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5/20の朝までいか文庫、写真部はこんなことやります!(バイトくん)

2013/05/13

※いか文庫は、福利厚生の一環として【部活動】を行っています。「手芸部(部長:店主)」「写真部(部長:バイトくん)」「釣り部(部長:バイトちゃん)」 5/20開催の「朝までいか文庫!」で、その部活動の一部を行います。


「いか文庫 写真部」部長のバイトくんです。

5/20開催の「朝までいか文庫!」で、写真部はこんなことをやります。↓↓↓

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「バイトくんが持ってきた20冊の写真集をみる会」


写真史を語る上で外すことのできない名作を10冊を持っていくので、バイトくんの解説を聞きながら、実際に手に取って写真集をみてもらいます。中山岩太、ジャック・アンリ・ラルティーグ、ウォーカー・エヴァンス、ウィリアム・クライン、ロバート・フランクなど、個人的な好みもありますが、今みても色あせない写真集ばかり。
そして、残りの10冊は、新しい写真を撮る上で、なにかしらのヒントになるような写真集を持っていきます。
中山岩太もメンバーとして活動していた「芦屋カメラクラブ」の展覧会カタログ。近年、日本の写真家は、海外でも高く評価されていますが、戦前の写真家の評価は、まだそれほどではありません。今後、もっと評価されると思います。なぜ評価すべきなのかなどを説明します。
写真を用いたアートブックの世界を切り開いたパイオニア、エド・ルシェの写真集。彼の写真集は、どれも小さく薄っぺらい今でいえばzineのようなものです。しかし、50年前の粗悪なつくりの写真集が、アート作品として評価されています。なぜ、アートとして評価されるのかを解説します。
他にも、灰皿を投げて撮影したとしか思えないインチキUFO写真集や、個人の家族アルバムなど、いろいろ持っていきます。

※ちょっと難しいことも書いてしまいましたが、課題図書でもある『たのしい写真』(ホンマタカシ著)を読んだり、上記の写真家のことをちょこっと調べたりしていただければ、より楽しんでいただけると思うので、多少の予習をされることをオススメします。

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いか文庫写真部メンバーはもちろん、写真にちょっと詳しくなりたい方、ぜひぜひご参加ください!

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